南日本新聞12月26日
明の部
リオ駆ける薩摩おごじょの心意気
麻井文博
(志布志の黒豚丼全国2位)
来年に残しておいた第1位
(谷山地区のJR高架切り替え)
踏切が消えてうれしい高架線
(鹿児島の和牛輸出量過去最多)
日本食ブ−ム追い風吹く和牛
(消防団女性11人「ロ−ズ隊」)
恋の火はたぶん消さないロ−ズ隊
(荘小・中に「ツル科」新設へ)
画期的羽数調査もするツル科
(シラスウナギ漁解禁)
お百度を踏もうたかだか四ヶ月
暗の部
大見得を切った公約 尻つぼみ
牟田島思淡
(アライグマ出没 捕獲 霧島)
人間が悪者にしたアライグマ
空自機墜落 6人全員死亡)
ああ無念ひそかに待っていた奇跡
(枝サンゴ白化し死滅)
白化するサンゴ地球が喘いでる
(原発即時停止ノ−、知事に回答)
ノ−と言い張った天下のお墨付き
毎年この紙面を飾るために300句は時事川柳を詠む。
その中で日の目を見たのは僅かに10句だからな。効率が悪いや。
鹿児島の時事ニュースだから二次利用が出来ないんだよな。
3度入力をやり直しました。更新します。